白うさぎ出版ブログ

原稿用紙◯◯枚で何ページ?サンプルレイアウトを元に解説します

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自費出版や自分史づくりでよくあるお悩みのひとつに「原稿用紙◯◯枚(または◯◯文字)だと何ページくらいになりますか?」というものがあります。
正直なところ、作成される本の大きさ、文字の大きさ(ポイント)、余白の取り方等によってかなり違ってくるので、なかなか一概に言えないところがあります。
とは言っても、書店に流通する書籍や、皆さんの作られる本にはそれなりの傾向があります。
今回は、白うさぎ出版で本づくりをされた書籍の事例を元に、標準的なレイアウトを順を追ってご紹介しますので、参考にしていただければと思います。

1.本のサイズについて

判 型 大 き さ 傾   向
A5判 148㎜×210㎜ 学術書、専門書、自分史、詩歌集
B6判 128㎜×182㎜
四六判 128㎜×約188㎜ 小説、エッセイ、自分史、句歌集
A6判 105㎜×148㎜ 文庫本

まず、文芸誌(自分史、エッセイ、小説など)に関しては、この4種類のうちから選ばれる方が多いです。
この中ではA5版が一番大きく、A4のコピー用紙を半分にした大きさですので、イメージしやすいかと思います。
本のサイズが大きいので、文字を大きめにすることができ、年配の方やお子さまにも読みやすくなります。
ただ、片手で掴むには幅が広いので、コンパクトな文庫本サイズがお好みならA6版がオススメですが、白うさぎ出版ではA5版かB6版をお選びになる方が多いです。

2.文字の大きさ(ポイント)

文字の大きさの単位は「ポイント」や「Q(級)」を使います。
ワードやエクセルでは「ポイント」が使われているのでお馴染みの方も多いと思います。
書店で売られている文字中心の文芸誌(自分史、エッセイ、小説)は、おおむね9ポイントから11ポイント程度で作られています。
9ポイントや10ポイントが実際にどんな大きさなんだ?という方のために、実物大のサンプルを作ってみました。
パソコンに保存してA4の紙に印刷してみてください。

その他にも、実際に白うさぎ出版で本作りをされたお客様の書籍を元に、A5縦組みサンプル、A5縦2段組サンプル、B6縦組みサンプルをご用意しました。
こちらも実際に印刷して雰囲気を確認していただいたうえで「もっと文字が小さいほうがいい」とか「余白を狭くしたい」など、ご自身の好みを見付けてみてください。

 

文字の大きさのサンプル

3.まとめ

1ページあたりのおおよその文字数は次のようになります。
A5判/9ポイント:1020字前後 10ポイント:828字前後 11ポイント:714字前後
B6判/9ポイント:672字前後 10ポイント:570字前後 11ポイント:450字前後

 

つまり、原稿用紙50枚(20,000字)の場合、
A5判/9ポイント:20ページ前後 10ポイント:25ページ前後 11ポイント:28ページ前後
B6判/9ポイント:30ページ前後 10ポイント:35ページ前後 11ポイント:44ページ前後
ほどになると思われます。

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